製品デモ動画のベストプラクティス:12項目のチェックリスト
うまくいかないデモ動画の多くは、同じところでつまずいています。始まりが遅く、すべてを見せようとして、音声をオンにしないと意味がわからないのです。このチェックリストでは、その対策を必要になる順番にまとめました。
録画や制作を始める前に
- 見る人を1人に決める。ランディングページを訪れた見込み客、商談後のリード、オンボーディング中の新規ユーザーでは、必要な動画が違います。
- 見せる作業を1つに決める。製品全体ではなく、1つのワークフローを最初から結果まで見せましょう。
- リアルなデータを使う。名前や数字、コンテンツは本物らしいものにして、「テストユーザー」やダミーテキストは使わないでください。空っぽの画面は、製品まで空っぽに見せてしまいます。
- 画面を整理する。通知、ブックマーク、ほかのタブ、個人的な情報はすべて隠しましょう。
動画の中身
- 最初の5秒で結果を見せる。見続けるかどうかは、ほぼ一瞬で決まります。
- 長さを場所に合わせる。SNSやランディングページなら1分未満にしましょう。Wistiaのデータでは、1分未満の動画の平均エンゲージメント率は52%です。理解を深めてもらうためのウォークスルーなら1〜5分が目安です(Wistia)。詳しくはデモ動画の最適な長さをご覧ください。
- 音声なしでも伝わるようにする。ブラウザはミュートでの自動再生を常に許可していますが、音声付きの自動再生は制限しています(Chrome for Developers)。そのため、多くの人はデモを無音で見ることになります。重要なフレーズは画面に文字で出しましょう。
- 視線を誘導する。大事な部分にズームし、カーソルはゆっくり意図をもって動かし、重要な画面は読めるだけの時間しっかり映しましょう。
- 何が違うのかは一度だけ言う。終盤で「なぜほかの選択肢より優れているのか」を1文で伝えるほうが、全編に形容詞を並べるよりずっと効果的です。
- 行動につなげて終える。最後の数秒は、URL、無料トライアル、予約リンクなどを画面に表示しましょう。
公開する前に
- きちんと再生される設定にする。Webページでループ再生するデモは、ミュートにしたうえで、Safari向けにplaysinline属性を付ける必要があります(MDN Web Docs)。ポスター画像を設定しておけば、最初のフレームが真っ白に表示されるのを防げます。ランディングページに製品動画を載せる方法も参考にしてください。
- スマートフォンで、ミュートのまま一度見る。その状態で内容を追えないなら、ほとんどの視聴者も追えません。
手間をかける価値がある理由
Wyzowlの2026年の調査では、製品について知る方法として63%の人が短い動画をいちばんに選び、テキスト記事の12%を大きく上回りました(Wyzowl)。デモ動画は、多くの人にとって製品を初めてじっくり見る機会になります。
Teasrが役立つ場面
Teasrが担うのは、ブランドに合わせた短い概要動画です。Webサイトを読み込み、実際の画面や色、文章を使った15〜60秒のモーション動画を、音楽付きで約10分でつくります。料金は€19.50からです。アプリの画面を録画するわけではないので、ログイン後の操作をクリックごとに見せるウォークスルーには画面録画が向いています。作例はギャラリーでご覧いただけます。
あなたの製品紹介動画を、Webサイトから数分で。動画をつくる