アプリやWebサイトのデモ動画を録画する方法

文:・2026年10月11日

録画したデモは、もっとも正直な製品動画です。本物のアプリが、本当に動いている姿を見せるのですから。今はどのOSにもそれなりの画面録画機能が標準で入っているので、プロらしく見せられるかどうかは、ほとんど準備で決まります。

画面を準備する

  • リアルなデータが入ったデモ用アカウントを使う。個人のアカウントや、空っぽのアカウントは使わないでください。
  • おやすみモード(集中モード)をオンにする。チャットアプリも終了し、撮影中に何もポップアップしないようにしましょう。
  • ブラウザを整理する。タブは1つ、ブックマークバーは非表示、拡張機能は見えないようにし、小さなプレーヤーでも文字が読めるようにズームを110〜125%にしましょう。
  • ウィンドウを16:9にする。理想は1920 x 1080か1280 x 720で、プレーヤーに黒帯なしで収まります。
  • クリックの手順を書き出す。デモの台本からつくった短い手順リストがあれば、撮影が引き締まります。

標準ツールで録画する

デバイス方法
MacShift、Command、5を押し、画面全体、ウィンドウ、選択部分のいずれかを選びます。マイクは「オプション」で設定します(Apple Support)。
WindowsSnipping Toolを開いて「録画」を選ぶか、Windows、Shift、Rを押して範囲を選択し、開始します(Microsoft Support)。
iPhoneとiPadコントロールセンターを開いて画面収録ボタンをタップし、3秒のカウントダウンを待ちます。声も入れるには、画面収録ボタンを長押しして、先にマイクをタップします(Apple Support)。
Android画面上部から2回下にスワイプして「スクリーンレコード」をタップし、音声とタップの表示の有無を選んでから開始します(Android Help)。

Webカメラのオーバーレイ、シーンの切り替え、複数のソースの同時録画が必要なら、無料のオープンソースソフトのOBS Studioがあります(OBS Studio)。Macで自動ズームやなめらかなカーソルの動きが欲しいなら、Screen Studioが「ズーム、モーション、サウンド、フレーミング」を自動で処理してくれます(Screen Studio)。

録画で差がつく習慣

  • 短いテイクに分けて録画する。1ステップずつです。長い1テイクを完璧に撮るより、うまくいったテイクをつなぐほうがずっと簡単です。
  • マウスはゆっくり動かす。見る人に読んでほしいところでは止めましょう。
  • できれば声は別に録音する。画面を録ったあとで録音すれば、クリックしながら話さずに済みます。
  • 各テイクの最初と最後に1秒の静止を入れる。きれいにカットできるようになります。

簡単な編集

読み込みや文字入力の時間をカットし、大事な部分にズームし、冒頭にタイトル、最後にURLを入れ、ミュートで見る人のために字幕を付けましょう。1本の動画は1つのワークフローに絞り、2〜3分を超えるようなら分割しましょう。

録画が向いていない場合

録画は、ウォークスルー、オンボーディング、応募用の動画に最適です。一方、ローンチ投稿の冒頭やトップページの上部に置く、ブランドに合わせた短い概要動画なら、たいていモーション動画のほうが効果的です。Teasrは画面を録画するのではなく、Webサイトからそのモーション動画を約10分でつくります。料金は€19.50からで、録画とモーション動画の両方を使い分けているチームもたくさんあります。

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